9月に会社を退職しました。理由は経営者との考えが合わないことでした。転職活動をしていますが、独立・開業したほうが自らの考えてビジネスができるので、アントレなどの開業専門誌やネットで開業について調べました。開業に必要なのは、まず資金(開業内容によって大きく変わります)。投資額をどれくらいで回収できるか?意外と見落としがちなのは、年金や国保、税金などの前年の所得にかかる納付額が痛い。開業は慎重に。
江戸後期にまとめられた箱根の温泉ガイドブックの「元祖」とされる「七湯の枝折(しおり)」を紹介する企画展が、箱根町湯本の町立郷土資料館で開かれている。11月20日まで。
枝折は10巻10軸で構成される絵巻物で、1811年に江戸の文人2人が執筆した。完成からちょうど200年に当たることから、常設展で紹介している1巻を除く9巻を展示した。
塔ノ沢、宮ノ下、芦之湯など各温泉場の鳥瞰(ちょうかん)図や箱根神社をはじめとした周辺の名所、土産物などが描かれ、説明文も添えられている。「湯本」の巻は長さ約5メートルに及び、見応えがある。
また、宿で横になり三味線を聴く湯治客など、鳥瞰図では見えにくい部分を拡大したパネルも展示。数多く作られた複写の絵巻物も紹介している。
学芸員の高橋一公さんは「現在の箱根温泉は『十七湯』ある。江戸時代との比較を楽しんでもらいたい」と話している。
午前9時〜午後4時半。水曜休館。問い合わせは、同館電話0460(85)7601。
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吉祥寺のギャラリー「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-2177)で11月3日より、おおでゆかこさんと田島直人さんの絵本展「I’m Home」が開催される。(吉祥寺経済新聞)
おおでさんは1986(昭和61)年生まれのイラストレーター。iPad絵本アプリ、絵本挿絵、携帯待ち受けなどを中心に活動中。27回MOE絵本大賞期待賞(2011)などを受賞。田島さんは1977(昭和52)年生まれのイラストレーター。デザイン会社勤務などを経て、2004年からフリーランスとして、幼年向けの教材等を中心に活動しながら絵本の制作にも取り組む。
展示のコンセプトは「おうち」。「めくって楽しい田島直人の仕掛け絵本と、ほっこり優しいおおでゆかこの絵とお話が、見る人をにっこりさせてくれ、自分の家に戻ったようなアットホームであたたかな空間を感じて楽しんでほしい。」とおおでさん。
絵本や原画、オリジナルグッズの販売も行っている。
営業時間は12時〜20時。水曜定休。11月8日まで。
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和歌山県古座川町平井の農事組合法人「古座川ゆず平井の里」の搾汁場で25日、加工品に使うユズの初搾りがあった。近年の異常気象のせいか、2年連続の不作だが「町内のユズ生産農家の台風12号被害は周辺と比べて少なかった。収穫できてよかった」と話している。作業は11月末まで続く。
町内のユズ栽培面積は約15ヘクタールで県内一。昨年は86戸(約10ヘクタール)から約110トンが平井の里へ出荷され、うち約100トンを搾汁した。平年の出荷量は約150トン。ことしは、裏年だった昨年に続く不作で、出荷の見込みは約120トン、うち約100トンを搾る予定。
町内は台風で古座川が氾濫し、家屋の浸水など大きな被害が出たが、ユズ栽培農地は高い場所にあるため、被害は少なかった。
この日は1・5トンのユズが搾られ、爽やかな香りが漂った。搾られた汁はジュースやポン酢にする。搾りかすのきれいな部分はジャムやマーマレードなどに加工し、それ以外は堆肥に利用している。
和歌山県田辺市湊のまちづくり会社「南紀みらい」は11月22日から1週間、東京都杉並区阿佐谷南の商店街に市産品などを販売する店「紀州田辺弁慶市」を開く。1日千人の来店を目標に掲げ、東京出店に向けた試金石とする。南紀みらいは「地域の産品が東京でどれだけ受け入れられるか、商売になるか勝負する」と意気込んでいる。
南紀みらいは市と周辺町、企業でつくる第三セクター。田辺周辺地域の経済活性化策として、首都圏で産品を販売する計画を打ち出している。
今回の出店は都内で活気のある商店街で1週間だけ借りられる店を探したところ、条件に合う阿佐谷南の店が見つかった。開店に際して南紀みらいのスタッフ6人が現場に赴き、約60平方メートルの店舗で売り場づくりから、折り込みチラシの宣伝、抽選などの集客イベント、店頭販売を行う。「紀州の幸」でどれだけの客を呼び込めるか、売り上げを伸ばせるかに挑戦する。
連日午前10時から午後8時まで営業し、1日に千人の来店を呼び込むことを目標に掲げているという。
扱う商品は約60品目。ミカンなどの果物、梅干しや梅加工商品、イカやサンマ、タチウオなどの干物、みそやしょうゆ、生シイタケやインゲン、ナスといった野菜類など。
費用は1週間分の家賃約42万円をはじめ、人件費や宣伝費、それに仕入れの輸送コストなどを含めて250万円を予定している。市が4分の3、南紀みらいと田辺商工会議所が8分の1ずつ負担する。
南紀みらいは東京物産販売構想で、これまで東京世田谷区の用賀商店街などで店舗の一角を借り、地域産品の販売やPRに努めてきた。今年7月には市が友好関係にある岐阜県中津川市で、地元の観光協会が同市内に開設した「にぎわい特産館」に、田辺市の特産品コーナーが設けられ、そこに田辺市の産品を出品している。
南紀みらいによると、東京都武蔵野市では、同市と友好都市関係にある7市町が連携してそれぞれの地域産品を販売する店があり、黒字の経営を続けているという。南紀みらいも今回の出店を機に、将来的には都内で物産販売を希望する他地域の団体と連携して常設店を運営していきたいという。
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